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精油の香りの特徴や分類
様々な種類の精油があるように、精油にはそれぞれ異なる香りの特徴や分類があり、人によって好みの香りが違ったり、その香りが持つ効果によって選ぶ精油を変えるといったことがあります。
このような違いがある中で、一般的に精油の香りは7種類に分けられており、いくつかの種類の精油を組み合わせて使うときなどの参考になる分類があります。
主に精油の香りは「柑橘系・フローラル系・ハーブ系・エキゾチック系・スパイス系・樹木系・樹脂系」の7種類に分類され、気分や場面、使い方などの用途に合わせて好きな精油を選ぶことができます。
特徴として、柑橘系は爽やかなフルーツ系の香り、フローラル系は花のような甘い香り、ハーブ系はほろ苦さが残る香り、エキゾチック系は少し刺激のあるような甘い香り、スパイス系は香辛料のような刺激の残る香り、樹木系は木々に囲まれた森林浴が味わえる香り、樹脂系は名前の通りで木の樹脂のような香り、といったようにそれぞれが持つ特徴は主にこのような違いがあります。
こういった違いを利用して、あえて別の分類の精油同士を組み合わせてみるのも、アロマセラピーの楽しみ方の1つです。
必ずしも異なる分類だからといって香りが合わなくなったりといったことはありませんし、組み合わせることでより特徴的な香りの精油を作れたり、より効果の高い精油を作ることができます。