使用上の注意点

注意点

アロマセラピーを行う上で注意しておかなければならないことがいくつかあり、精油を使う際には絶対に使ってはならない箇所や使い方がありますので、事前にしっかりと把握しておく必要があります。
なにより、体の疲れを癒したり、健康状態を回復するためにアロマセラピーを行うにも関わらず、体の害になるようなことをしていては意味がありませんので、十分注意して行うようにしましょう。

本来、精油は香りをアロマセラピーに活用するものであって、マッサージオイルとして皮膚に塗る場合は希釈して薄めたものを使用しますので、原液をそのまま使用する場合は香りを楽しむだけというのが基本です。

また、当然ながら精油を飲むことは危険とされていますので、絶対に飲用してはいけませんし、目や唇などの粘膜のある部位にはどんなものであっても使用してはいけません。

人によっては精油を希釈したオイルであっても、アレルギーや肌質によって、なんらかの影響を受けることがありますので、もしも異変に感じることがあった場合はすぐに使用を中止し、あまりにも症状がひどいときには医師の診察を受けることをおすすめします。

くれぐれも正しい使用方法以外での使用はせず、使用する際は必ず一度試してから使うようにし、異常がないかを確認した上でアロマセラピーを行うようにしましょう。

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